2008 年
1 月
1 日
新年あけましておめでとうございます
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2008年がスタートいたしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまはどのような年明けを迎えられましたか? 日経新聞が読者に2007年をあらわす漢字をきいたところ、圧倒的に多かったのが「忙」だったとか。多くの人が豊かさを感じられないという時代に、誰もが忙しい・・・なにかがおかしい、と感じます。
元旦の「朝まで生テレビ」の調査では福田首相に期待することは? の質問にもっとも多かった回答が「特になし」!? いよいよ政権交代か? と思わせるデータです。政治だけではなく、人を育てる教育も、人々の仕事と暮らしも、私たちがこれまで一直線にすすんできた道を見直す必要があると、今、様々な分野での「再編」がこころみられています。
経済発展だけを求める時代は完全に終焉したと感じていますが、日経新聞の元日の1面は特集「YEN漂流・沈む日本 〜沈む国と通過の物語〜」。昨年訪ねたオーストラリアは世界的な資源需要の増大ですこぶる好景気でした。ウェイトレスの時給はなんと2000円! 資源のない日本は、少子化で人的資源も枯渇となれば、沈んでいくだけ・・・? 社会の制度を根本から改革していく必要性を痛感いたします。 2008年が誰もが心のゆとりと豊かさをもてる年となることを願ってやみません。
京都議定書がいよいよ効力を発揮します。日本は今後5年間で二酸化炭素排出を1990年比で6%、現状からは12.4%削減が必要となります。低酸素社会へ向けた技術革新と大胆な制度改革をも求めるとともに、おしゃれで豊かなスローライフで足元から二酸化炭素を減らしましょう。
これまで資源化を求めて続けてきた廃プラスチックですが、画期的なリサイクル政策がなかなか打ち出されません。今年は区内全地域で不燃ごみから可燃ごみに切り替えられますが、ここでとても気になっているのが焼却炉メーカーの事情です。 ごみ処理を焼却に頼り、大量の焼却炉を導入してきた日本。それはかつての基幹産業=造船や鉄鋼関係の企業保護政策ともいえるものです。しかし、このところの資源需要拡大で、こうした企業の本業が今ひとたび活況を呈し始めました。焼却炉より本業のほうが利益を生める、となれば今度プラント産業が停滞していくことは明らかです。安全やコストなどを考えれば、自治体のごみ処理を焼却本位にしてしまうことはたいへん危険なことです。市民、自治体、事業者一体となって、脱焼却をいまこそ実現させましょう。
写真は、野遊びの達人・HIさんの作品。ミニ門松には南天の実と梅の花(マテバシイの殻斗に彩色)、ねずみの耳は実無栗、しっぽはドウダンツツジの冬芽で作られています。達人の作品には、ボロ市や楽市楽座、環境イベントなどで出逢えます。
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