2006 年
5 月
5 日
介護保険はこう変わりました!
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平成12年からスタートした介護保険制度が5年で見直しの時期をむかえ、この4月から新しい制度に生まれ変わりました。見直しのポイントは、いつまでも元気でいきいきと地域で暮らす高齢者をサポートする制度にすること。私たちの暮らしに身近なテーマなので、私も4月18日に中町で、26日には奥沢で、地域のみなさんに新しい制度についてお話する機会をもちました。今回はそこでお話しした概要を報告いたします。
世田谷区の高齢者(65歳以上)人口は約14万人。このうち「要介護・要支援認定」の方は16年度で約17%いらっしゃいます。制度がスタートした12年度からは2倍以上に増えていること、また要介護状態が軽度の方が年々増え、介護サービスが状態の改善につながっていないことがわかり、新しい制度では介護状態になることを「予防」する事業がはじまります。
また住み慣れた地域での自立した暮らしをサポートするために、高齢者の暮らしを総合的に支援する「地域包括支援センター」が設置されます。世田谷区では4月1日、その名前も覚えやすく「あんしんすこやかセンター」として、27の出張所単位で各地域にオープンしました。高齢者の総合的な相談、生活支援や介護予防などのサービス希望の場合は、ここで相談を受け付けてくれます。
いきなり介護予防相談は敷居が高い、という場合は各地域で順次行なわれている「元気アップ介護予防講座」への参加をおすすめします。講義と簡単な運動、体力テスト、個別相談があります。詳細は区報をご覧ください。★世田谷区介護予防課 5432−2953
最後に介護保険料ですが、新しい制度でも徴収は40歳から。保険料基準額(世帯は課税で、本人が住民税非課税の場合)は47,800円となり、27.8%の上昇となります。段階設定はこれまでの5段階から7段階に。未納が最多だった第2段階では負担が軽くなりますが、その他の段階ではすべて上昇となるため、世田谷区では激変緩和措置を用意しています。
高齢社会では今後も被保険者が増える一方です。保険料上昇をストップさせるためにも、「介護予防」の取り組みで元気な高齢者が増やすことが課題ですね!
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