ちょっと待って! 廃プラ焼却 世田谷区議会議員 竹村津絵
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2006 年 4 月 21 日    
ちょっと待って! 廃プラ焼却
〜ただいま街宣、署名、区への要請活動を展開中〜
国と東京都がプラスチックごみを焼却する方向性を打ち出して以来、私は「その前に発生抑制とリサイクルを!」と訴え続けてきました。

先週末、4月14日には足立区、品川区、杉並区、大田区の4区でサーマルリサイクル=プラスチック焼却処理の「実証試験」をするための新たな分別収集を開始する、と発表されました。この4区のどこで行なうのか、それはどこの清掃工場に運ばれるのか、などなど詳細をつめて、実施は夏頃になるとのことです。

廃プラ焼却の目的は「最終処分場の延命」ですが、私が調べたところ、プラスチックを焼却しても埋立量全体の6%しか減量することができないことが判明しました。
その一方で、化学物質のかたまりであり、添加剤に鉛やカドミウムなど、人のからだに有害な重金属類も含むプラスチックを燃やすことは、安全性が担保されていません。
また、税金でどんどん燃やして処理できるとなれば、事業者の「ごみにならないものを作ろう、使おう」という意識が後退し、循環型社会は夢のまた夢、となってしまいます。

こうした誤った政策を推進しないために、私はまず、世田谷区の不燃ごみに45%も含まれている容器包装プラスチックの分別回収に着手し、リサイクルルートに乗せることを求めています。

市民グループからは世田谷区議会へ「プラスチックの焼却見直しを求める」陳情が9,705筆の署名付きで提出されました。これを後押しし、署名をもっと積み上げよう、という輪がひろがり、4月1日には区民集会が開催されました。私も5日には尾山台ハッピーロードで、17日には等々力駅前で署名集めの街宣をし、多くの方からご賛同を得ることができました。

また、19日には私たち区民連の議員で、市民グループの声を世田谷区につなぐため、両者の話し合いのテーブルをセッティング。グループから山田助役に、「区民にとってはデメリットしかないプラスチック焼却は行なわないこと」など5点を記した「申し入れ書」が手渡されました。

署名は現在、約1万3,000筆に! 陳情の審議はいよいよ27日、区議会の清掃・リサイクル特別委員会において行なわれます。「大勢の傍聴」も「区民の声」となります。どうか、傍聴にお出かけ下さい!

4月27日(木) 区役所第2庁舎5階・第4委員会室 午前10時より



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