2005 年
5 月
17 日
若林踏切交差点で、いっせいにアイドリングストップ!
〜一日10分のエンジン停止で5865円の節約!〜
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東急世田谷線が環七で信号待ちをする、世田谷線の名物=若林踏切交差点。4月29日、この交差点で信号待ちをする車にアイドリングストップを呼びかけるキャンペーンが展開されました。主催はせたがや文化財団、世田谷文化生活情報センター、生活工房。NPO法人えこひろばが企画運営し、数十人のボランティアが午後2時から4時まで、エンジン停止を呼びかけました。
ドライバー1人が排出するCO2は年間約5トン。1日平均10分の信号待ちアイドリングストップを行うと、1年間で122kgを削減できるそうです。 環七の信号が赤になるたびに赤いジャンバーのスタッフが、ズラッと車列の前に並び、お辞儀をして『エンジン停止にご協力ください』という赤いプラカードを掲げると、最前列の乗用車やバイクの大半がエンジンを停止。交差点が静かになりました。大型トレーラーが実行してくれたときの効果は絶大で、みんな大感激!
普及啓発の活動はとても地道なものですが、このキャンペーンは効果がその場で目に見え、相手に思いが伝わったと実感できるところも良い、と感じました。参加した少年は「友達に誘われて参加したけど、こんなにみんなが協力してくれるとは思わなかった。参加してよかったです!」といい笑顔でした。赤いジャンバーとプラカードでアピール力もばっちりで、停まったクルマの間を走る世田谷線の乗客もみな注目していました。この次はこの少年が友達を誘ってくれ、車窓から見ていた人たちは運転時に、きっとアイドリングストップを……そんな波及効果も感じました。
若林小PTAの親子、農大の学生さんにまじって、おなじみの自動車評論家・舘内端さん、区の環境課の職員さんたちもボランティアとして参加していました。「交差点近くの駐車場管理人さんがのぼりのアンカーに水を入てくれ、もとパイロットの方はエンジン停止の台数をカウントしてくれた。いろんな方がすすんで参加してくれる活動なのがいい」と、えこひろば代表の阿部晴子さん。4時に終了が告げられると、みんなが握手を交わしていました。
昨秋、第1回を行った際には、30%のドライバーが協力してくれたとのことですが、今回は? 結果報告が楽しみです。1日10分のエンジン停止で年間約51ℓ、5,865円のガソリンを節約でき、機械トラブルも心配なし、というのでみなさんもぜひ実行を!
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