2005 年
4 月
29 日
建物の耐震、今一度ご確認を
〜ガラス張りの新築ビル、地震が来たらどうなる?〜
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「ガラス張りのビルが世田谷にもできたけど、大丈夫なの?」 福岡県沖地震のテレビ報道で、ビルの窓ガラスがハラハラと落ちる映像を見て、とても恐ろしかったという友人から、こんなメールをもらいました。 そこで、区の担当に建物のガラスの安全対策がどうなっているのかを確認してみました。
ガラスを外装材として使用する場合、コンクリートや鉄骨など、建物の構造種類別に躯体全体の変形量の限度が決められており、設計はその限度内におさまるよう、計画されるそうです。さらにその変形量に耐えられる目地幅や遊び寸法を算出して施工するとのこと。 こうしたことが建築基準法の耐震基準で定められているのですが、昭和57年の仙台の地震、さらに阪神大震災のあと、基準が厳しくなっているため、新築のビルの場合、安全性は高いとの回答でした。
区議会でも防災については多くの議論がなされています。3月議会で私も電気が途絶えても明かりが確保できる「太陽エネルギー灯」の設置を求め、1歩前進させることができました。 区では平成17年から19年度に区内の建物の耐震改修を強化する計画で、相談から改修まで一貫して支援できる窓口を開設しました。また、相談体制を充実させるため、今後は独自に診断士を育成し、派遣する計画です。耐震診断のため木造建築300件、1件につき15万円を予算化しています。昭和56年の耐震基準改正以前の木造建築にお住まいの場合、自己負担なしで診断できますので、安全確認のため、ぜひ一度区にご相談ください!
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