2004 年
9 月
22 日
分権改革の時代、これからの地方議会は?
〜自治体学会・千葉大会に参加して −その2―〜
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世田谷区議会は、現在、第3回定例会の会期中。本会議とあわせ、平成15年度の決算を審議する「決算特別委員会」が開かれる、35日間の長丁場です。
議会も2クール目となり、押さえどころなども少しはわかってきたような・・・。たとえば今は決算だけど、庁内は予算編成にかかっているところ。17年度の予算に反映させたい点を今回の議会質問にしっかり入れ込まないと、置いてけぼりに・・・といったような。 各会派からつのる17年度の『予算要望』も、近々提出期限となります。 とはいえ、議会が果たして十分に機能しているかは大いに疑問を感ずるところで、これは全国津々浦々、同一課題といえるでしょう。『自治体学会・千葉大会』の分科会でも、分権時代にふさわしい議会改革をテーマに、各地の事例を踏まえて話し合いがなされました。
この分科会に挙げられた議会の現状の問題点は ・「勤め人」の議員が少なく、議会が真に市民の代表機関になっていない ・平日の日中に議会を開いているのは戦前の農村社会の惰性 ・執行機関と議決機関の距離感と緊張感の喪失 等々 うーん、世田谷にも当てはまります。
そんな現状の打開策として ・地方分権がすすむ今、条例制定を増やしてゆく ・議会の委員会への市民参加など、議会の付属機関をつくる ・議会事務局を一部事務組合で運営 ・市民の調査機関、情報公開の鍵穴として議会が機能する 等々
多くの課題を見出すことのできた分科会でした。 即、議会改革は無理としても、できるところからすすめていきたいと思います。
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