2004 年
8 月
25 日
第9回・東京23区とことん討論会に参加してーその1
〜ごみ問題を熱く語る!〜
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毎年この時期に市民、事業者、行政の三者が環境・ごみ問題について熱い議論をする場「東京23区とことん討論会」が今年は豊島区で開催され、私もネットの環境部会から参加しました。 8月20日のグリーンピース・ジャパン有害物質問題担当・佐藤潤一さんの基調講演は「ゼロ・ウェイスト(ごみ・無駄)」がテーマでした。まず、日本のごみ収集においては分別の目的(ごみを資源に)と分別方法(可燃・不燃)が一致していないという鋭い指摘が。ほとんどの自治体ははじめに可燃ごみ、不燃ごみをあげ、資源となるものはそのあとに記載しているとのこと。(世田谷もこれです!)一方、アメリカやカナダで取り組みが始まっているゼロ・ウェイスト宣言を日本でいち早く行った徳島県・上勝町の場合、ごみの分別表は資源となる35品目が列記され、最後にどうしても燃やさなければならないごみ、埋立てなければならないごみについて記載されているとのこと。ごみの分別表は自治体の意識を反映していると指摘されました。なるほど……!!
ゼロ・ウェイストはごみゼロの将来到達点を示し、その目標に向かって徐々に取り組んでゆくのが特徴。23区の場合、東京23区清掃一部事務組合が実際のごみ処理を管轄し、各区の主体性が発揮できないという悩ましさがありますが、佐藤さんの最後の指摘は「対策」ばかりにとらわれていると「政策」を見失うということ。 国や東京都のプラスチック焼却方針、ごみの有料化、世田谷のガス化溶融炉導入と大きな岐路にあるごみ行政。世田谷のビジョンと「政策」をしっかりと議会で問うことが、私たち議員の指名と、思いを強くさせられた基調講演でした。
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