2004 年
7 月
7 日
区内の川の水質と多摩川のアユの味
〜身近な川の水質調査〜
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6月13日、世田谷・生活者ネットワーク恒例の「身近な川の水質調査」を行いました。 二子多摩川の兵庫島で多摩川の水を採取。薬品が入ったパックテストで、CODとアンモニアを、また、電気伝導度を計器ではかり、参加者が持ち寄った他の川の水質とくらべてみました。
CODは水をきれいにするために酸素がどれだけ必要かを示す値で、鯉などがすめる値は5、生活排水は40程度を示します。電気伝導度は不純物が多いほど高い値を示し、アンモニアはし尿などの生活排水が入ると高くなります。
大雨の直後のため、絶対値はあまり参考になりませんが、それぞれを比較すると、川と採取場所の特徴がしっかりと出たようです。湧水の流れ込みが多く、世田谷でもっともきれいな川が丸子川ですが、生活排水が入り込んだところから採った検体はほかの場所で採取した検体と比べると歴然とした差がありました。
さて、今年は多摩川にたくさんのアユが遡上していると聞き、今回の水質調査は地元のアユ釣り名人に釣ったアユを試食させていただくというお楽しみ付き! 名人が3〜4時間で釣ったという20数匹を宇奈根の川原で炭火焼にしてふるまってくださいました。さてさてそのお味は?? 香ばしい炭火焼きの香り、気持ちいい川原で、みんなで食べる楽しさで、みんな「おいしい、おいしい」と感謝していただきましたが、ほんのり「多摩川の香り」がしたことは確かです。 高度成長期にすっかり汚染された多摩川も、アユがたくさん遡上するまでに復活。これからはこのアユを「香魚」と誇れるように、みんなで力をあわせましょう!
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