2003 年
12 月
11 日
地下のパイプでごみが集められる有明清掃工場を見学してきました
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去る11月6日、江東区の有明清掃工場を見学してきました。場所はお台場・臨海副都心。バブル期に計画されたこの工場は、新たに開発される臨海副都心の施設から出るごみを地下の内径60cmのパイプ=「ごみ管路」で清掃工場に吸い込みます! 観光客が集まるお台場にごみのトラックが走らないようにと、考案された23区唯一のシステムです。 けれどもバブルの崩壊で臨海副都心の開発はふるわず、日量400t(12時間稼動)規模の清掃工場にごみ管路で集められるごみは、現在わずか15t足らず。これでは稼動できないため、他地域からトラックで事業系ごみを毎日310〜320t運んでいるとか。 おまけにごみ管路収集システムは可燃・不燃ごちゃ混ぜ収集、いっしょくた焼却!! ごみのトラックを走らせないために分別を犠牲にしたというわけです。管路からごみバンカに入ってくるごみを見ていたら、なんとリサイクルすべきPETボトル、飲料缶もごろごろ……! 分別の手間がなくなるとリサイクルもおろそかになってしまうんですね。意外なところにバブル崩壊の爪あとを見た思いです。
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