2008 年
11 月
13 日
カテゴリ:活動報告
「区民の声」は区議会でどう扱われたのか
〜廃プラ問題に関する34件の陳情審議を終えて〜
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前号の結果を報告します。
10月24日、11月6日、7日、10日と4日間の審議の結果は、15本が「趣旨採択」、15本が「継続」、4本が「不採択」となりました。
この結果から見ればまずまず・・・と思うかもしれませんが、大半の陳情について自民党、公明党、せたがや政策会議が「区はもうやっているのだから不採択」「この文章だけでは、何をいっているのか(具体的に何を求めているのか、私たちは何をしたら良いのか)わからないから不採択」と結論づけました。
この間、報告してきたように、区は現在、集団回収・地区回収の「メニュー」に容器包装プラスチックを加える準備をすすめ、また集積所での資源回収のために不可欠な中間処理施設を確保すべく事業者と折衝中、と区議会では答弁しています。しかし、このことは区報のリサイクル特集号等でも明らかにされてはいません。また実現へ向けても、今後の行政の「本気」と「智恵」が大いに試されるところなのです。
こうした現状で、容器包装プラスチックを他の区のように資源回収してほしいと、区民が区議会に「後押し」を求めたのに「区はやっているから不採択」では、区民代表として区政運営のチェックにあたり、その方向性を示す区議会の役割は果たせません。また、区民の思いを受けとめ、具体策をさぐり、行政に提案するのも議員の仕事です。「何をいっているのかわからない、どうしていいかわからない」では、あまりにふがいないです。
趣旨採択となった15本のうち9本は、自民・公明・せたがや政策会議がこのように「不採択」とし、ネットほか、民主連、社民党、共産党が「趣旨採択」として賛否が6:6の同数となったところを、いわば強行採決を求め、委員長(共産党)決裁で「趣旨採択」となったものです。最終結論は52人の議員全員により本会議で決定されます。現在の区議会の枠組みでは、覆される可能性が大きいものです。
区議会事務局によれば今回の委員会審議にはのべ57人もの傍聴があったがとのことですが、最終結果が出される12月5日の本会議も是非、傍聴してください! 区民代表として、区議会がしっかりと機能しているのかを、多くの区民のみなさんにしっかりと見届けていただきたいと思います。
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