2008 年
6 月
5 日
カテゴリ:活動報告
障害に負けず、たくましく意欲的に
〜都立光明特別支援学校視察レポート〜
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5月30日、小雨の降るなか小田急線・梅ヶ丘駅からほど近い「光明特別支援学校」へおじゃましました。学区域は世田谷区、目黒区、渋谷区全体と杉並区、中野区、港区、新宿区の一部、ということで、杉並・生活者ネットワークとの合同視察です。
小学生から高校生まで現在76名の身体に障害のある子どもたちが通うこの学校は、昭和7年の開校から今年で76年目。全国でもっとも歴史があります。平成19年4月からは、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなり、名前も「養護学校」から「特別支援学校」に。地域の特別支援教育のセンターとしての役割も担うようになりました。
特別支援教育のスタートで「いわば放っておかれた子どもたちに光があてられた」という神山校長先生。ここへは重度の障害がある子どもたちが通っていますが「いのちを大切にし、健康に生きる」「障害に負けず、たくましく意欲的に生きる」を教育目標に、先生や看護師のみなさんが子どもたちに向き合っている現場の様子を見せていただきました。
76名の児童・生徒に教職員171名、看護師7名という体制! 給食は食べる機能の発達段階に応じて7つの調理形態が用意され、保健室では体調が悪いことを訴えられない子どものために、指先で体内の酸素量を測定できる機械をつかって健康管理を。一人ひとりの状態に合わせ、きめ細かい対応がされていることに、感激しました。
実に様々なデザインの色とりどりの車椅子が教室の外にずらっと並ぶ様子にも、社会全体が障害のある子どもたちに目を向け始めた、と実感する光景でした。ほんとうにこれからも健康でたくましく、意欲的に・・・そう願って校門を出た視察でした。
東京都立光明特別支援学校 |
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