これからの世田谷の街づくりを問う 世田谷区議会議員 竹村津絵
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2008 年 3 月 21 日     カテゴリ:活動報告
これからの世田谷の街づくりを問う
〜予算特別委員会の質問からA〜
予算特別委員会も後半となった3月18日、課題の多い都市整備領域の質問を担当しました。全13問のうち、主な質問&答弁の概要を下記、ご報告いたします。

1 景観行政について
Q:景観行政団体となって法定の風景づくり条例および計画をもつこととなったが、区民が「活動を通して守り育てたい」と選定した66件の「地域風景資産」を実際に次世代へつなげるための手法はできたのか?
A:景観法が定める「景観重要建築物」や「景観重要樹木」があり、風景づくり重点地域としての「かいわい形成地区」の指定などができるようになった。

2 20年度予算=「みどり予算」について
Q:今後25年間で「みどり率」を33%に上げる目標達成のため109億8千万円が組まれたが、その73%、80億円が厚生年金スポーツセンターの取得予定金額である。「公園用地」として取得することで敷地の100%面積がみどり率に算定されるが、実際のみどりの割合=緑被率は27.8%。取得後にさらなる緑化がなされなければ区民は納得できない。
A:隣接する大蔵運動公園や大蔵三丁目公園などと一体となった、あらたな「みどりの拠点」の形成をめざす。

3 建物の絶対高さ制限について
Q:マンション建設があるとなれば、必ず近隣から「高さを抑えてほしい」と要望が出される。世田谷の住居系用途地域の高度地区は現在30mと45mの制限だが、練馬区や渋谷区、目黒区など周辺区はこれを最低で17mや20m程度に抑えることを決定、予定している。見直しを検討する必要がある。
A:様々な都市計画の手法を用い、区民参加により、地区にふさわしい建物の高さの考え方を含めた計画づくりに積極的に取り組んでいく。

4 京王線沿線街づくりについて
Q:20年度予算の「重点項目」として掲げられ、基礎調査と通信作成のための予算が2,300万円組まれている。早い段階でひろく区民意見を吸い上げることも「基礎調査」である。連続立体事業を都市計画決定する東京都に区民の意思を伝え、しっかりと計画に反映させよ。
A:沿線7駅の協議会等からの意見、提案やアンケート結果など、幅広い皆様の声を参考にしてまちづくりの検討を行っているが、今後も積極的な情報提供を行いながら、地域に開かれた沿線のまちづくりを進めていく。
 



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