姉妹都市バンバリーを訪ねて その1 世田谷区議会議員 竹村津絵
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2007 年 11 月 11 日     カテゴリ:活動報告
姉妹都市バンバリーを訪ねて その1
〜市民が参加できるバンバリーの市議会〜
世田谷にはカナダのウィニペグ市、オーストリアのドゥブリング市、そしてオーストラリアのバンバリー市と3つの海外姉妹都市があることをご存知ですか? 私の友人、知人はみな「えー! そうなの!?」と初耳状態。私も議員になるまで、知らなかったことです。それぞれの都市と5年ごとに再確認式が行われていますが、今年は西オーストラリア州・バンバリー市と提携15年の年。6月にはバンバリー市長一行が世田谷に、10月末〜11月はじめには世田谷区長&議長、そして私たち議員団、区民団がバンバリーを訪ねました。
姉妹都市のことをみなさんに知ってもらうために、今回の訪問についてテーマ別に連載で報告いたします。

区議会議員10名の議員団は経由地のシンガポール、西オーストラリア州の州都・パースでの視察を終え、10月30日にバスでパースから180キロ南にあるバンバリーに入りました。バンバリーでは毎週火曜の夕刻から市議会が開催されていますが、その前に簡単な(といっても私には十分しっかり!)夕食をとるとのことで、当日はその夕食会に招いていただきました。議員はボランティアで、みなさん仕事を終えてから議会に参集します。

食事後に始まった議会では、市民が発言をしていました。どうやら、工場の周りに張り巡らされる電流の流れる有刺鉄線について、反対の意見を述べているようでしたが、バンバリーでは市民権があれば、議会で意見を述べる権利がある、とのこと。意見書を提出すると、その案件がかかる議会へ招かれるのだそうです。世田谷では区民は傍聴できても拍手さえもNGなので、「なぜ区民が発言できないのか」という声もたくさん出されています。その点、議会への市民参加は一歩すすんでいるといえるでしょう。

今回の世田谷議員団の中で、女性は私ひとりだったことから、たくさんの人から女性議員は何人なのかを聞かれました。やはりバンバリーの人たちも女性議員の必要性を感じているのだと実感! 現在世田谷の議員定数は52ですが、今期の女性議員はこれまでの最多で13人。まだまだ十分ではありませんが、まずまず自信をもって答えられた人数です。



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