2006 年
1 月
30 日
カテゴリ:活動報告
まだまだ不十分! 世田谷のプラスチック・リサイクル
〜19年度予算から〜
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23区が20年度からプラスチックを可燃ごみに変更する方向を示したことで、私はこの間、リサイクルの拡充を求めて23区の生活者ネットワークで連携した取り組みを進めてきました。
20年度からの本格実施を前に19年度はモデル地域での実証試験、つまりリサイクルできないプラスチックを可燃ごみとして収集し、千歳・世田谷清掃工場で燃やすことが提示されていたため、19年度予算でそのあたりがどう提示されるのか、注目していました。
1月26日、私たちの会派「世田谷区民連合」で予算説明を受けましたが、19年度、プラスチック処理は下記のようになります。 1 リサイクルの拡充(4月より) ・事業者主体の取り組みの促進 ・ペットボトルの店頭回収を週3回から6回に、また回収場所も拡充 ・白色発泡トレイを50箇所の公共施設等で回収開始 ・モデル地区の集積所でペットボトルを隔週1回、試行的に回収 2 モデル地区における分別区分の変更 ・7月より区内の3清掃事務所管内で各500世帯を「モデル地区」に選定し、プラスチックと合わせてゴム、皮革類を不燃ごみから可燃ごみに変更 ・10月よりモデル地区を区内の約10%区域に拡大
モデル地区のプラスチック等が混ざったごみを区内の千歳清掃工場、12月竣工の新・世田谷清掃工場で焼却し20年度からの本格実施にむけて、安全確認を行うとのことですが、果たしてわずか10%程度の実験でその10倍のプラスチック等を燃やした場合の安全が確認できるものでしょうか?ましてや新・世田谷清掃工場は未熟な新技術=ガス化溶融炉で、全国で様々なトラブルが相次いでいます。
ペットボトルの拡充と、白色発泡トレイのリサイクルを新たにスタートさせることは評価できますが、汚れていない野菜やフルーツの入った透明のトレイ、シャンプーなどのボトルなど、技術的に効率的なリサイクル可能な容器包装プラスチックは、まだまだたくさんあります! これらは20年度のプラスチック焼却の本格実施までに、どうしてもリサイクル・ルートを確立させましょう! 今後も様々な可能性をさぐり、世田谷区との話し合いを続けます。
そしてまず、なにより大切なことは私たちひとりひとりがプラスチックの容器や製品との付き合い方を今一度見直し「できる限り使わない」というライフスタイル改善をすることです。私も始めています!!
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