2006 年
10 月
9 日
カテゴリ:活動報告
災害時は犬・猫も避難所へ!
〜そのためのしつけと備えは、飼い主の愛情です〜
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万が一の災害が起きたときのために、「地域の特性をふまえた対策」を練っておくことは重要な備えです。これは昨年1月、新潟県中越地震の被災地、小千谷市を視察した際に得た教訓。 小千谷市では「豪雪地帯」が他とは違う地域特性であり、宮城県沖、阪神淡路という大きな震災を体験した後であっても、この点に対する備えは十分でなく、もっとも苦労したのが仮設住宅の結露対策だったと聞きました。
では世田谷の特性は? 私はその後しばらく考えたのですが、そのひとつが、犬や猫と暮らす人が多いことではないか、という結論にいたり、昨年の区議会・第2回定例会で課題を提起。災害時にペットを置き去りにすれば様々なトラブルが生じること、新潟県中越地震の際にはペットと共に車で避難生活をおくった人がエコノミークラス症候群で亡くなったことなどから、「ペットとの同行避難」を前提とした防災対策を求めました。また、避難所でのトラブルを避けるために、日ごろのしつけや備えの重要性をしっかりと広報することを要望いたしました。
去る9月20日から26日の動物愛護週間には、区役所第2庁舎のエントランスホールで展示がなされたのですが、ここには災害時・避難所でのマナー、日ごろのしつけや備えについてのパネルも展示されていました。区の災害対策の中に、「動物とともに」はしっかりと位置づけられてきたようです。今後は地域で運営する各避難所に、こうした視点をいかに根付かせるか。地域でのきめ細かい情報共有が鍵となってきます。
しかしながら行政や地域の対策以上に重要なのが、飼い主のみなさんの備えです。いざという時、家族同様のペットたちとともに避難できるよう、携帯用のケージやペットシーツなど、備えておいてください。また、人と同様に3日間程度の食事と水、万が一はぐれてしまった時のために、鑑札や名札、身元のわかるものなどをしっかり首輪につけておくこともお忘れなく!
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