鳥たちも集うまち・二子玉川 世田谷区議会議員 竹村津絵
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 7 月 21 日     カテゴリ:活動報告
鳥たちも集うまち・二子玉川

せたがやトラスト協会と都市整備公社が合併して、新しくなった㈶世田谷トラストまちづくり。二子玉川河川敷で2つの夏のバードウォッチングが企画され、私も参加しました。

6月17日の土曜日はコアジサシ観察会。コアジサシは毎年4月、2万羽近くがオーストラリアやニュージーランドからやってきて、繁殖する渡り鳥ですが、日本版レッドリスト=環境省「絶滅危惧U類」に指定されています。それが4年前から二子玉川の多摩川中洲でコロニーを作るようになり、財団の野鳥ボランティアのみなさんが見守ってきました。

今年も約60羽が・・・というので楽しみに出かけたのですが、前日の豪雨で多摩川の水位は1.5mも上昇! 中洲のコロニーは壊滅的打撃を受け、この日は空を飛ぶ1組のつがいが観られただけでした。約30羽が卵を抱いていたというので、卵は?雛たちは??と心が痛み、今シーズンにもう1回産卵のチャンスがあると聞いたので「今度は元気に巣立って」と願っていました。

梅雨の末期、西日本では大きな被害が出て、温暖化の脅威を感じますが、二子のコアジサシたちは・・・? 世田谷区はこの夏「打ち水大作戦」で区民に省エネをアピールする予定ですが、一人ひとりの日常の暮らしを今、見直す時です。

もうひとつのバードウォッチングは7月8日夕刻のツバメのねぐら観察会。集合場所の兵庫島で「最近は約1500羽が集まっている」と聞き、期待はふくらみます。さて、そこから1キロ上流では・・・・・

そこは鎌田2丁目・砧浄水場近くの大きなヨシ原。空を飛ぶツバメたちがだんだんに増えてきて、望遠鏡でのぞくと、ヨシの葉っぱの上にたくさんのツバメたちが休んでいる姿が、なんとも可愛らしいこと! 風にそよぐヨシは、まるでツバメのゆりかごのようです。日が暮れるにしたがって、その数はどんどん増えて、こんなにたくさんのツバメを見たことはありません! 野鳥ボランティアさんによれば1800羽〜2000羽とのこと(何でわかるの!?)。

繁華街とすぐ隣り合わせにある二子玉川の河川敷に、これほどたくさんの鳥たちが集う。二子玉川は、まさに人と生きものが共生するまちです。生きものが暮らせるまちだから、私たち人間もここちよく暮らせるのです。こんな住環境を次の世代につなぐのが、今の私たち、大人の役目。そんなことを改めて実感させてくれた観察会でした。



活動報告 最新20
829 庁舎の前川國男建築、弘前市は「保全」の方向で
821 福岡にもあった! 市民によるプラスチック資源回収活動
817 「隣人祭り」in二子玉川ロハスキッズセンター
85 廃プラスチック中間処理施設ってどんなところ?
728 見てきました、由布院のまちづくり その2
723 見てきました、由布院のまちづくり その1
714 夏休みには「研究ノート」制作を!
78 北沢のまちの屋上オアシス
629 08.神奈川大学ゲストレクチャー報告
624 トラブルは、電話で家庭へ運ばれる
620 もうひとつの争点・・・庁舎整備問題
616 世田谷でも「プラスチックは資源」です!
65 障害に負けず、たくましく意欲的に
528 プラスチック焼却 本気でしゃべら!ナイト
521 集めてみました! 資源にもどせるプラ容器や袋類
53 期待される世田谷の「環境会計」
427 地域にふさわしい建物の高さ制限は?
410 サイレント・マジョリティの声を捉えるアンケート調査、実施中
329 「区民参加の街づくり」建て直しは、外環の地域PIから
321 これからの世田谷の街づくりを問う
314 埋立地の残余年数が50年に延びて、問われる区長の政策判断

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は世田谷区議会議員 竹村津絵 にあります。