区議会・決算特別委員会で質問しました/その2 世田谷区議会議員 竹村津絵
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2004 年 10 月 27 日     カテゴリ:活動報告
区議会・決算特別委員会で質問しました/その2
〜「都市整備方針」の見なおしから 〜区民参加はすすんだか?〜
「世田谷区都市整備方針」は、都市計画法第18条でも位置づけられた「都市計画マスタープラン」として、今後のまちづくりの方向性を舵取りする大切な方針です。都市計画法で決められている土地利用の数値的指針などのアウトラインに、地域の文化的、歴史的背景や自然環境の特質など、いわば色付けをしていくためのものです。現在、平成7年に策定されたこの「都市整備方針」が中間見なおし中です。

区は策定時と同様に、区民からも提案を求め、見なおし作業をすすめていますが、問題は区民の声がどれだけ反映されたか。策定時には、「提案がまったく活かされていない」と区民からの不満と落胆の声があったようです。
今回出された区民提案集と区の素案をじっくり比較してみたところ、策定時よりずっと反映されてはいるものの、道路計画の見なおし提案など、行政の方針と乖離するものは、まったく取り入れられていませんでした。
都市整備方針は、まちの特徴や魅力をつくり、保つ上で欠かせないマスタープランです。いってみればそこに暮らす地域住民にしかつくれないもの。来年3月に見なおし策定後は、この都市整備方針を実際に運用してゆくことになりますが、「方針」として記述することのできなかった地域の思いやたくさんの提案も、実際のまちづくりに活かしてゆくことが課題と指摘しました。
答弁は「街づくりを進めていく上での参考に」「区民やNPOの街づくりへの参加のルールを一層充実させ、活動を支援する」とのことでした。
さらに、今回の提案検討会議のメンバーは、建築の専門家や地域でまちづくりの活動を続けている方など、多彩な方たち。住民参加のまちづくりが地域でしっかりと実現するために、こうした人材を今後も活かしていくことが必要と指摘したことに対しては、「区民にできるだけ早期に情報提供を行い、住民の皆様が早い段階で街づくりへ参加し、提案できるよう環境づくりに配慮したい」という答弁がありました。
これは 今までなかなか実現されなかったことであり、今もっとも必要とされていること!!
今後は個々の地域の事例で実際にこの「早期の情報提供と区民参加の確保」を求めてまいります。



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