2004 年
10 月
20 日
カテゴリ:活動報告
決算特別委員会で質問しました/その1
〜国分寺崖線保全整備条例(崖線条例)は区民にわかりやすいものに〜
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国分寺崖線の緑と斜面に建つ住宅。手前は野川の流れ。→
昨年12月に行われた住民アンケートからも、区民の国分寺崖線保全への思いがたいへん強いことがよくわかります。来年3月の区議会に、新しい崖線条例案が上程される予定です。 しかし、現在の条例案骨子の中身は、「階段状建築物の制限」と「色彩の誘導」の2点のみとなっています。崖線保全のためには建築規制だけでなく、まず、今ある緑をできる限り残すため、さらに増やしてゆくための方策が必要です。私はこの点をまず、指摘しました。 答弁は「新しくつくる「みどりの基本条例」で重点地区を指定し、緑を残す基準値の割り増す」とのことでした。 また、崖線の緑を育む地下水、湧水の保全についても崖線条例に織り込むべき、と指摘すると、これも「みどりの基本条例」で、との答弁でした。 当初から3つの条例で崖線を保全していくことが示されてはいましたが、このように緑、水、建築規制の問題がばらばらになり、さらに「斜面地における建築物の制限に関する条例」が加わり、4つの条例に細分化されてしまっては、区が崖線を保全し、区民とともに守り育ててゆくという姿勢が見えません。これでは事業者にもわかりにくく、区民が納得できるものではありません。 4つの関連条例ではなく、国分寺崖線保全整備条例1本で、崖線地区の水と緑の保全についても示すことを求めましたが、答弁は「それぞれの条例の趣旨、関連する法律の体系などを勘案すれば、一本化はむずかしい」とのこと。これは単に縦割りの理論です!! 区は基本理念を盛り込むなどして、4つの関連条例の中核として「国分寺崖線保全整備条例」を位置づけることを提案してきましたが、やはり理想はひとつの条例でしっかりと、区の緑の生命線=国分寺崖線を守りそだてるための方策を示すことです。 来年3月まで、区民の崖線への思いを反映できる条例ができるよう、担当所管との協議を続けてまいります。
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