2004 年
8 月
27 日
カテゴリ:活動報告
第9回・東京23区とことん討論会に参加してーその2
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とことん討論会2日目の21日は、前日の4つの分科会報告と環境ジャーナリスト・津川敬さんの基調報告「今、清掃工場で起っていること」、そして大田区からスーパーエコタウン、世田谷区からはガス化溶融炉導入と地域からの問題提起がなされ、最後に全体討論という盛りだくさんの内容でした。
以下、全体討論から主な意見を順不同で。
・美濃部都政でプラスチックを焼却しなかったのは、高温に耐えられる炉がなかったから。いまだにこの理論でやっているのはおかしい。 ・プラスチックのリサイクルは単一素材でないとむずかしい。まず、過剰包装をやめることが大切。 ・1962年に化学物質過敏症について書かれたアメリカの文献がある。日本では10人に1人が予備軍といわれているのに、日本の多くの医者も環境省も否定している。有害物質をつくってはいけない。 ・プラスチックは燃やすことできちんとエネルギー回収することも大切。汚れた物を洗ってリサイクルすればかえって大量の二酸化炭素を発生させる。 ・ペットボトルは中身によって添加剤、可塑剤を変えているため、再利用する際、同じ中身を入れないと危険。また空気をわずかに通すため、消費期限はびんより短い。安全性の問題からリユースは期待できない。 ・スーパーエコタウンをウォッチするのは誰か? 東京都である。 ・「生産者の責任を問う」この大きな基本を見失わないようにしたい。
プラスチックメーカー勤務という参加者も何人か交えての議論は、かみ合わない部分も多く、循環型社会への道は遠い、と実感させられた議論でしたが、最後に「ごみの発生抑制とライフスタイルの変換を発信し続け、少しでも多くの人に理解を求めていきましょう」というアピールがなされて閉会となりました。
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