「隣人祭り」in二子玉川ロハスキッズセンター http://takemura.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2008 年 8 月 17 日
「隣人祭り」in二子玉川ロハスキッズセンター
〜ここからのコミュニティ再生を期待して〜
二子玉川駅からほど近い多摩川べりにある保育施設・ロハスキッズセンター「クローバー」。8月10日、日曜日の午前中にここで「隣人祭り」が企画され、私も参加いたしました。

「隣人祭り」とはパリ市17区の区議会議員・アタナーズ・ぺリファンさんがお年寄りのマンションでの孤独死に直面し、「住民同士のふれあいがあったら、こんな悲劇は起こらなかったはず・・・」と始めた、集合住宅の住人たちの集いの場です。5月の第4火曜日の18時から、アパートの外や中庭へテーブルを出してそれぞれが持ち寄った料理をつまんだり、お茶を飲んだりしながらおしゃべりをします。はじめの99年にはパリ市内の800件のアパートが実施し、約1万人が参加。これが年々ひろがって今年はヨーロッパをはじめ世界29カ国、800万人が参加したというから、すごい! 地域のつながり、コミュニティの大切さを今、世界中の人たちが痛感しているのですね。

日本でも「隣人祭り」日本支部ができて、今年の5月、新宿御苑で開催された第1回には、近隣のマンションに住む人たち、新宿で活動するNPOなど12の団体が参加したとのこと。今回は「クローバー」の近くに住む人や地域でまちづくりの活動をしている方、クローバーに縁のある人たちが集い、お茶を飲みながら日本での発起人・南谷桂子さんからお話を聞いたり、地域の課題、子育てのことなど話し合いました。

少子高齢社会を迎えて、まさにコミュニティの再生は喫緊の課題です。世田谷区も町会自治会の活性化や新しい地域活動支援に力を入れていますが、近所の人たちが気軽に集い、おしゃべりをする、こうした「隣人祭り」があちこちで始まったら・・・。夢がふくらんだひとときでした。

「隣人祭り」日本支部のホームページもご覧下さい。あなたも「隣人祭り」を企画・主催するコンシェルジュになってみませんか?

写真/多摩川をのぞむデッキで。今回のコンシェルジュは青山学院大学理工学部教授の分子生物学者・福岡伸一さん(中央)。クローバーの監修も行っている。「人間のコミュニケーションはface to face が基本。その基本を問い直すのが隣人祭りです」。
後列右から2人目がパリ在住34年、日本での発起人であるジャーナリストの南谷桂子さん。


「隣人祭り」日本支部のホームページ

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