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2007 年
4 月
14 日 区議会1期目の4年間をふりかえって |
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90年代に水の安全性やダイオキシン問題にふれたことから、環境の活動を続けてきました。私たちの暮らしの安全のためには、まず行政の取り組みが重要です。でも市民の活動ではなかなか政治に声が届かない! そんなもどかしさを感じていたことが世田谷区議会議員となったきかっけですが、実際に議会に入って、何より疑問に感じているのは、区議会の中にミニ国会さながらの与党VS野党の政党対立があることです。自治体の行政のトップである首長(区長)と、議会の議員がそれぞれ市民の代表として、直接選挙で選ばれる自治体では、議会に「与党」「野党」はありません。議会は一丸となって区政チェックにあたる役割を担っているというのに、これでは十分に機能しているとはいえません。まさにこれが、市民の活動ではなかなか声が届かない原因だったのです! 多くの判断が大きな政党の理論で、政治的になされる中で、環境やまちづくり・福祉・子育ての政策に市民の声、生活の現場からの課題を反映させることに力を注ぎ、活動してきた4年間です。 実現できたこともありますが、開発と保全のせめぎあいで世田谷が誇る水とみどり豊かな住環境がゆらいでいる現状で、街づくりに区民参加を保証するための条例等の改正を求め続けています。また大気汚染は改善されていると報じられながらも、光化学オキシダントはどの観測地点でも環境基準を達成していないことや、私の調べで明らかになった、子どもの喘息罹患率が6年で2倍になっている実態を注視しています。外環などの大規模道路開発やプラスチック焼却などで、これ以上の環境負荷をかけてはなりません。 また、これからの少子高齢社会へ向けてすすめられている社会保障制度の見直しなどは経済効率優先ではなく、当事者の声を重視しなければ活きた制度改革は不可能です。 環境と福祉政策こそ、行政の最優先課題であることを、今後も訴え提言してまいります。 【実現できた主なこと】 ●水とみどりをつなぐために ・屋上緑化より地上の緑化を優先させるよう緑化基準を見直し、条例に反映 ・水とみどりの保全・創出に取り組む専門所管の設置 ・風致地区のみどりの消失をストップするために実態把握と指導の強化 ・地下水、湧水保全のために開発行為にボーリング調査の報告を義務付け ●ごみの大量廃棄から循環型社会へ ・プラスチック焼却をさけリサイクルを拡充 ・ごみ問題解決の基礎的データとして「廃棄物会計」を実施、ごみ処理費用を明らかに ●環境学習の推進 ・学校を生きた環境学習の場とすることを「教育ビジョン」「学校改築整備計画」に反映 ●クルマ依存から自転車利用を促進 ・放置自転車対策だけでなく自転車に乗りやすいまちづくり政策の推進 ●アスベストへの不安解消のために ・アスベストをふくむ建築物解体時に周辺への説明を義務付け ●災害時の動物対策 ・避難所へは家族同様の犬・猫を置き去りにせず「同行避難」を前提に | ||
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