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2006 年
2 月
19 日 ダイオキシンが減れば、ほかの化学物質が増える!? 〜異議あり! 安易なプラスチック焼却処理〜 |
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安易なプラスチック焼却は、大きく次の2点で問題があります。 @将来にわたる健康被害への懸念 A発生抑制やリサイクルへの努力がたち切れ、大量廃棄へ逆戻り 生活者ネットワークは @PETボトル以外の容器包装プラスチックの分別回収・リサイクルを A生分解性プラスチックや燃やしても安全な素材の開発と普及の推進 B清掃工場の排ガスや周辺環境の調査徹底と情報公開 を求め、今、この問題を地域でわかりやすく解説するミニフォーラムの開催や、市民団体が同様な趣旨で行なっている署名活動を応援して街宣活動などを展開しています。 さて、この活動をとおして、多くの方が「焼却炉の性能が良くなったから大丈夫なのでしょう?」と思っていることがわかりました。24時間の連続燃焼で炉の温度を高く保てるようになり、ダイオキシンを抑えられるようになってきたことは確かです。しかし、反対に温度が高くなると発生する有害化学物質の存在も明らかになってきました。 その代表選手ともいえるのが「ニトロ多環芳香族炭化水素」というもの。2月4日に開かれた「23区のごみ問題・プラスチック焼却を考える2.4集会」では、ダイオキシン研究の第一人者・宮田秀明教授の「ダイオキシンが減るとこの物質の発生が増える」という研究結果が示されました。ダイオキシンに比べて発生量がはるかに多いことから、発がん性もダイオキシンより問題ではないか、とのことです。 ものを燃焼するということは、1種類のものから1000種類のものを発生させる、というお話しもありました。ごみには様々なものが含まれていますから、数10万、数100万という化合物が生成されるとのこと。これらの安全性を確認することなど、到底不可能なこと! 化学物質の焼却は極力避けることが懸命であることは、いうまでもありません。安易なプラスチック焼却はストップさせましょう! | ||
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