| http://takemura.seikatsusha.net |
|
2006 年
2 月
12 日 重要なのは使い方! 見てきました「エコスクール」 〜駒沢小学校・新校舎棟の内覧会に参加して〜 |
||
|
私が一番興味を持っていたのは国のエコスクール事業として整備された太陽光発電と屋上緑化。さっそく校舎の4階にあたる屋上へ上がると、気持ちのいい屋外プールがあり、その先に太陽光パネルと、芝が貼られて木製の花壇が設置された緑化スペースがありました。太陽光パネルは30kw。蛍光灯240本分で、トイレ用の雨水貯留水のためのポンプ電源、そして身障者トイレの照明電源に活用されるとのこと。これらの設備費用の約5分の1に国からの補助金がついているそうです。 校舎に入ると教室がオープンスペースとつながっている、明るくゆったりした造り! 両側に窓が連なり、窓をあければこの広いスペースに風が通って夏は快適? まさにエコスクール!と思って天井を見上げると、そこにはエアコンがずらっと並んでいました。これではせっかくのオープンスペースも風が通る設計も意味がないかも・・・?? 世田谷区でもついに18年度予算に小学校の普通教室のエアコン設置費用が計上されました。18年度は耐震補強・大規模改修に合わせて6校に設置等の費用約6600万円の予算です。それに先立ち駒沢小のような改築校にはすでに導入されているのです。 猛暑の季節の教室は39℃にもなる、と聞いているだけにエアコンは絶対反対とは言い切れませんが、風を活かせるときはエアコンを切って窓を開けたり、オープンスペースのまますべてのエアコンを稼動させない、など使い方が重要となってくると痛感しました。 昔の学校を良く知っているHさんは「あまりにも至れりつくせりで、季節を感じられるのか? 将来の社会生活にとって必要な、耐えることや創造力の育成ができるのだろうか」とおっしゃっていました。また○○準備室という部屋がたくさんあり、使いこなせるかどうかも気になっていらっしゃったよう。 真のエコスクールの実現も、恵まれた学習空間を活かすのも、先生の腕次第!? 屋上緑化やこれから造られるビオトープができたころ、またおじゃましてみたいと思っています。 | ||
|
|
| 当サイトの著作権は世田谷区議会議員 竹村津絵 にあります。 |