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2005 年
6 月
23 日 雨のあと、等々力渓谷の水質を調べてみたら・・・ 〜6月12日「身近な川の水質調査」報告〜 |
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街中の気温は27℃、渓谷に下りて計ってみると25℃で、いつものことながら、すっと涼しさを感じる瞬間です。これまで最も汚れていたゴルフ橋の下と、湧水の多い不動の滝近くの2箇所で、簡易なパックテストで亜硝酸と化学的酸素消費量(COD)を、環境保全課からお借りした計器でPHと電気伝導率を測定しました。試薬による色の変化や数値で川の汚れの度合いがわかります。 さて、結果は? なんとこれまでになくきれいな値!! どちらもCODは5ppmで、魚も棲める値でした。しかも川の水とそこへ注ぐ湧水とで変化はなく、2日前の雨に水質改善効果があったと考えられ、このことは等々力渓谷の水量の少なさを実証するものでもあります。昨年の多摩川での調査は早朝まで大雨だったというのに、あまり水質に影響がありませんでした。 さらに一歩踏み込んで考えれば、川の付近に降った多くの雨を地下に浸透させ、湧水を増やせば水質はずっと良くなるはず。等々力渓谷の湧水保全は必須の課題です! 不動の滝近くに湧水が引かれ、ペットボトルで水を汲みにくる人がたくさんいることを皆さんご存知かと思いますが、地元では最近、その水が減ってしまい、4月に拡張オープンした公園整備のせいでは?との噂が。この日も水量はポトポト落ちる程度で、「近くにも湧水があるけれど、おいしさがぜんぜん違う」と横浜から来ていた女性は、2ℓのペットボトルに30分以上もかけて集めていました。 渓谷への水みちの上流にある等々力駅の地下化計画も、湧水への影響をしっかりと検証しなくてはならないという思いを、さらに強くいたしました。 | ||
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