どうつくる? 個性輝くまち http://takemura.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2004 年 9 月 6 日
どうつくる? 個性輝くまち
〜全国の自治体職員、議員が集った第18回自治体学会・千葉大会〜
この夏の猛暑も少しおさまった8月27日、「明日を生き残るために、闘う自治体―危機に立ち向かい、時代のうねりをつくり出す−」という壮大なテーマを掲げ、幕張メッセで開催された自治体学会・千葉大会に参加しました。

午前中は都市計画提案制度や景観法制定など、法制度が革新する今、新たなまちづくりの展開方法をさぐるセミナー「個性輝くまちをつくる」。
パネリストの指摘で印象的だったのが、まちづくりは@理念づくり Aモデルづくりの世代を経て、今、B地域でのまとめ、という第3世代にある。個々がパワーをもってばらばらにすすめてきたものを新しいかたちに組替えていくことが必要だという話。そしてこれを支えてゆく安定した組織があるかどうかが成果へ結びつけられるかどうかを決めるとのこと。

これはまさに世田谷の課題です!
現在、都市計画提案制度にもとづく地域のマスタープランに位置付けられた「世田谷区都市整備方針」の見直しが住民参加で行われているのですが、区民からは「前回は意見が反映されなかった」という指摘が。今回の見直しの素案には主要課題として「区民・事業者等と区が共につくる街づくりの一層の充実」があげられていますが、重要なのは具体的なしくみや組織をどうつくるか、です。

フロアからは「ニューヨークでは建替えの際、その界隈らしさを出さなくてはいけない」と、興味深い情報が。このあいまいな「らしさ」が何であるかをコンペで競い合い、審査員もおおいに悩み、みなで考えながらつくっていくのだとか。

巨大都市ニューヨークでもできるなら、世田谷でも絶対できる!
夢と勇気ももらうことができたセミナーでした。


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