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2004 年
4 月
28 日 等々力渓谷の湧水調査でわかったこと |
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4月24日、住民参加の「等々力渓谷現地調査会」に参加しました。主催は東急・大井町線の等々力駅地下化工事技術検討委員会。この委員会の目的は、「等々力駅地下化工事において、周辺の地下水・湧水などの水文環境や等々力渓谷の環境、地盤変位に対する地盤環境等の生活環境等への影響が生じないように、設計・施工内容や工事開始後の施工状況、工事竣工後の状況に対し、事業者である東京急行電鉄株式会社に適切な助言を行うこと」です。 活動報告バックナンバー「等々力駅地下化で渓谷の湧水は…?」も、ぜひあわせて御覧下さい。 この委員会の命で現在、調査会社が継続的に渓谷の湧水や植生等を調査していますが、今回は住民が参加し、結果を共有しようというものです。この日は約30人の参加があり、@等々力渓谷湧水調査 A谷沢川河川流量調査 B等々力駅周辺地下水調査の3つの調査を5グループで実施しました。 私が参加したのは湧水調査。水質は過去にも何回か調査の経験がありますが、水量の測定は初めてのことです。区内には現在99の湧水があり、その3分の1=33個所が等々力渓谷内にあるのですが、議会質問で「渓谷の湧水はほんのわずかで、水の大半は仙川から引いている。枯れても大差はない」と発言する他会派の議員さんもいます。「いえいえ、この渓谷でのここちよさ、自然の恩恵にあずかれるのはこの植生があるから。それをはぐくんでいるのは土壌であり、湧水。少ないならばこそ保全に待ったなし」そう反論している私にとって、この湧水量が多いか少ないかを知る流量調査結果は、反論の材料にもなる興味深いものです。 結果はといえば、じわじわとにじみ出ている湧水を塩ビ管で集めて測定した地点では1分間に0.7リットル。通水管から川に引かれている流量の多いところでは、何と1分間に10リットルもの湧水が! 調査会社の技術士によれば「等々力渓谷の湧水は決して少ないものではない」とのことで、豊かな湧水保全の必要性をますます感じました。 | ||
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