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2004 年
4 月
15 日 「学校選択制を採用しない」世田谷区立の小中学校 〜予算特別委員会にて〜 |
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4月6日の区立玉川小学校、7日の区立東深沢中学校の入学式に列席しました。開花が早く「入学式には散ってしまう」と心配されていた桜もまるでこの日を待っていたかのよう。学校までの桜並木も校庭の桜も風に舞い、美しい花吹雪で新入生を歓迎していました。 3月の第1回定例会の招集挨拶で熊本区長は「学校選択制は当面、採用しない」と発言し、23区で選択制をとらないのは大田区と世田谷区だけに、議会のなかでも賛否が割れましたが、私自身、日ごろから地域の小中学校の役割の大きさを感じており、地域の子どもが共に地域の学校で学び、放課後に地域でいっしょに遊ぶことがコミュニティ形成につながっていくと実感しています。 生活者ネットワークもこの区長の方針に賛成していますが、これで区は小学校64校、中学校31校の質を確保する責任を負ったともいえるでしょう。 16年度の新しい予算に「学校外部評価システムの構築」があり、学校選択制がいわば外部からの圧力によって学校を改革しようというものであるのに対し、この外部評価制度は外部の人の参加で学校を内部から改革する方法として期待できるものです。 また、選択制を採用しないとはいえ、一方に「指定校変更制度」があります。外部評価の公表が単に指定校変更のための指針となってしまうことは避けなければなりません。 こうした視点から、第1回定例会の中の予算特別委員会でこの外部評価システムについて質問しました。 教育委員会の答弁は、 @学校に「開かれた学校づくり」への意識改革を促す機会になるA校長による学校改革を支える仕組みとしての効果を期待する B今年度は小学校8ブロック、中学校4ブロックの各ブロックから1校をモデル校として実施。 C評価の方法など具体的実践方法は10名の委員で構成する評価委員会が行う。 D委員の人選についてもモデル校で研究する とのことでした。 同じ区立の学校でも、実際には地域の評判は様々のようです。新しい外部評価制度によって、どの学校も水準を高め、地域の誰もが通いたい、子どもを通わせたいと希望する区立小中学校となるよう、大いに期待し、その実施過程を見ていきたいと思います。 | ||
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