熊本区政、はじめての予算案が可決 http://takemura.seikatsusha.net
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2004 年 4 月 6 日
熊本区政、はじめての予算案が可決
3月1日から29日まで1ヶ月にわたる平成16年第1回定例会では、16年度予算の審議も行われました。「区民の安心・安全のためには、まず道路」という熊本区長はじめての予算には道路整備費が15年度より約15億円(35%)増額され、従来の2倍の速さで事業展開するとのこと。一方でイベント、補助金、現金・現物給付等が集中的に見直されました。私が世田谷に来て以来、環境問題の普及啓発の場として大切にし、環境課と協働してきた「環境まつり」も「ふるさと区民まつり」に統合される予定です。


昨年、太子堂で犠牲者を出した火事がありましたが、世田谷には狭あい道路がたくさんあり、安心・安全のために最低限の道路整備は不可欠なものです。また、法律により様々な社会保障が整う以前につけられた区からの補助金などを今、見直すことも必要でしょう。こうした視点から私たち生活者ネットワークも予算案に賛成しましたが、これから本格的にスタートする熊本区政に対しては、区民の視点から厳しく検証していきたいと思います。



予算総額は2,291億3,200万円です。
以下、重点項目から主なものをピックアップいたします。
●24時間安全パトロール/区内全域で拡充 323,887,000円
●小学校緊急連絡体制の整備/緊急時に保護者の携帯電話に情報を 16,000,000円
●「24時間365日」高齢者の安全対策/緊急時のもとめに即時対応 28,000,000円
●観光施策への取り組み/16年度は等々力渓谷の緑をテーマに5,395,000円
●就労促進/若者、高齢者、障害者の就労対策強化 745,486,000円
●路上喫煙・落書き防止対策/条例一部改正で歩きたばこ禁止、落書き消し剤等支援 5,228,000円
●保育サービスと子育て支援充実/区立保育園49園で延長保育運営等 313,288,000円
●NPOの拠点整備/中町2丁目にNPOセンター開設、運営団体を公募 37,000,000円
●区民の健康づくり推進/区民健康情報システム導入、がん検診充実等 643,144,000円
●学力・体力の向上/外国人英語教員派遣、中学補習授業、体育授業の質的向上等 
789,707,000円
●魅力ある学校づくり/外部評価システム構築、土曜クラブ開設等 86,760,000円 

3センチほどの厚さのある予算書は、見ただけではわかりにくいものですが、今回から見やすくわかりやすくまとめた「別冊」が総合支所の区政情報コーナーに置かれ、販売もしています。これは私たち生活者ネットワークの5人の区議が昨夏、北海道のニセコ町を視察した際、各戸に配布されるカラーのわかりやすい町の予算書と出会い、世田谷区にも、と求めて実現したものです。ぜひお手にとって御覧下さい!


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